富山ブラックといえば、まずはラーメンですよね？
みなさんは富山ブラックラーメンってご存じでしょうか？
富山県の名物である、しょうゆベースのかなり塩辛いラーメンのことです。そしてもちろんスープは黒いです。
昔、富山旅行へ行ったとき友人に富山ブラックラーメンのお店に連れて行ってもらったことがあります。その時に食べたラーメンが信じられないほど塩辛く、麺に絡みつくスープですら私を破壊する侵略者のように感じるほどでした。もちろん誰でも食べられる辛さのお店もあります。
最後は気合でスープまで飲み干しましたが、今でもその辛さがトラウマで見るだけでも恐ろしいです。しかし、もう一度富山に行ったら食べたいという自分がいて、人間の欲深さ（ドМさ）に感心します。
富山ブラックカレーはいかに・・・
たまたま寄ったスーパーにてデカデカと書かれた「富山ブラック」の文字と、どす黒すぎるカレーの写真に一目ぼれして買ってしまいました。富山ブラックラーメンは有名ですが、カレーってあまり聞かないですよね。一体どんな味なのでしょう。
予想はしていましたが、香辛料が多いですね。富山でのトラウマが蘇りますが、中辛と書いてあったのでおそらく大丈夫でしょう。というか願いますマジで・・・。
レトルトカレーは作るのが簡単で良いですね。カレーを食べるときはご飯を少し硬めに炊きます。柔らかいと本当に飲み物のように飲んでしまうので、それを阻止するためと単純に硬い方が合う気がするからです。
ご飯にかけて完成です。【富山ブラックカレー】
写真だと少し色が濃いめのカレーくらいに見えますが、実物はもっと黒いです。さすがにパッケージまで黒くはなかったですが、かなりの黒さです。そしてスパイシーな匂いがします。
富山ブラックを目の前にすると語彙力がなくなってしまいます。とにかく黒くてスパイシーなんです（泣）
さすがに富山ブラックの名を冠しているだけあって、中辛なのになかなか辛いです。しかも、カレーの辛さというより舌が痺れる感じの辛さです。でも、唐辛子とかタバスコの辛さよりはこっちの方が個人的には好きですね。
具は豚肉と黒豆が入っています。黒豆の食感がカレーに合わないんじゃないかなと心配していましたが、ゴロゴロとした具の入っていないレトルトカレーの良いアクセントとなっています。
富山ブラックカレーまとめ
富山ブラックカレーは正直中辛と思えないくらい辛いです。ですが、そこがこのカレーの良さでもあります。今回はレトルトでしたが、もし富山にブラックカレーのお店があるのならばぜひ食べに行ってみたいです。この痺れる感じの辛さはかなり楽しい食事になると思いますので、
- 辛いカレーが食べたい方
- ブラックラーメンに目がない方
- 四川料理が好きな方
にはお勧めできると思います。あまり見かけない商品なのですが、富山に行けば見つかると思います、たぶん・・・。ぜひ買ってみてください！！
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