コオロギ餃子とは?
みなさん、コオロギ食べてますか?
コオロギと言えば昆虫食界の王様と呼ばれるほど様々な料理に使われていますが、今回はコオロギを配合して作った餃子「コオロギ餃子」を作って食べていこうかなと思います。
このコオロギ餃子は、コオロギをすり潰した粉末を皮と具に配合し、そして具には大豆ミートと国産の野菜を使ったお肉を使用していない餃子です。
はたしてお肉を使用していない、コオロギの配合された餃子はどのような味がするのでしょうか?
さっそく食べていきましょう!
餃子を焼くのは難しい?
おいしい餃子の焼き方、という紙が入っていたのでこの通りに作っていきましょう!
餃子を凍ったままフライパンに置き、水を半分浸かる位まで入れて、ふたをして強火で三分半茹でます。
そのあとにお湯を捨て、水分を蒸発させた後に油を垂らし、二分ほど中火で焼きます。
そしてあとはきれいにお皿に並べるだけ・・・・
あれれ・・・?
めっちゃフライパンに張り付いてしまいました(泣)
・・・・・・・とりあえず完成です!コオロギ餃子!!
形は少し悪いですが、味は変わらないですよね・・・・?
では食べていきましょう!
ひとくち口に入れると、コオロギの風味がなんとなく口に広がります。
それと同時に肉のようなうま味も感じます。正直肉が入っていないということに驚きです。
食感は少しざらざらしている気がしますね。コオロギの粉末を使っているからでしょうか。
コオロギ感はたしかにあるのですが、コオロギ餃子と伝えられなければ気づきにくいかもしれません。
昆虫の見た目なしに昆虫の味を少し味わうことが出来るので、初めて昆虫食を食べる人におススメだと思います。
コオロギ餃子まとめ
コオロギ餃子いかがでしたか。
コオロギの風味にも感動しましたが、まるでお肉のような美味しさの大豆ミートにも感動しました。
さきほども書きましたが、この商品は間違いなく昆虫食未経験の方におススメです。
なぜなら、昆虫の見た目が無いのに昆虫の味を感じることが出来、なによりみんな大好きな餃子になっているので心理的に食べやすいからです。
この商品から昆虫食に入ってもらおうという気合を非常に感じます。どんな形であれ、まずは触れてもらうことが大事ですね!
興味のある方はぜひ食べてみてください!!
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