【食べるすいかの種】でスイカの種を食べてみた!

夏といえば・・・・スイカッッッ!!!!!のタネ・・・?

みなさん「」といえば何を思い浮かべますか?
海? かき氷? 花火? それとも・・・?

そんなことはどうでもいいです(キッパリ)。というわけで今回は夏の風物詩である「スイカ」・・・・の種をたまたまスーパーで発見したので食べてみたいと思います。

人によってはスイカを食べるときにそのまま食べる人もいるらしいですが、私はしっかりと全部出す派です。明らかに食ってはいけない感じがしませんか?

私は珍しい食べ物に詳しいと自負していたんですが、スイカの種が食べられることを知りませんでした。みなさんはご存じでしたか?
アジアの定番おやつらしいです。むかし中国に行ったときに現地の方がヒマワリの種を食べていたのは記憶にありますが、スイカはなかった気が・・・。

調べてみると、中国ではスイカの種を食べるのが一般的なようです。他のアジアの国々ではどうなのでしょうか。詳しい方教えてください。
種を炒って中の胚部分を食べたり、お茶にすることもあるようです。これで次の夏からスイカの種も有効活用できそうですね。やりたいことリストに追加です(笑)

スイカの種を食べてみましょう

お皿に盛りつけるとこんな感じです
なんかデカい気がするんですけど・・・

お皿に何粒か載せてみました。僕の想像していたスイカの種よりも明らかにデカいです。もともとデカい種を使っているのか、炒ったせいでデカくなってしまったのか真相は謎です・・・。

そのまま食べるのではなく、落花生のように殻をむいてから食べるようです。パッケージの裏側に説明があったので見てみましょう!

前歯で噛むと歯が欠ける・・・だと・・・。ちょいとスイカの種を食べるにしてはリスク高すぎませんかね。前歯欠けるんなら、もう少し豪華なもの食いたいんですけど・・・(泣)

とりあえず殻の割り方は種の細い方を奥歯超重要!!)で噛んで割るようです。イメージ図は明らかに前歯ですが、同じ過ちをしてほしくないという先人たちの思いがひしひしと伝わってきます。ありがとう先人!

見様見真似でやってみますが、全然きれいに割れません。私の歯が割りにくい形をしているのか、それとも才能がないのか・・・・。殻が割れるときに「バキッ」って音がするんですが、毎回奥歯が欠けてるんじゃないかと心配になってきます。なかなかリスキーな食べ物で興奮します。

殻にも塩味が付いていて殻を割るときも若干の塩味を感じることが出来ます。中身も塩が効いており、食感は薄くなった落花生のような感じです。個人的には好きでもないし、嫌いでもないという感じですね。晩酌にはいいかもしれません。

とりあえずいい感じに割れるまで粘ってみますが、本当に難しいです。

まじできれいに割れねえ・・・・。
このような食べにくい物を食べることで、日ごろの食べ物がどれだけ食べやすく加工されているか実感できます。変な割り方をする度に机に残骸が散りますし、ちょっと割ってそこから指で開けるのも難しいです・・・。

とりあえず割り続けて30個ほどでようやくきれいに割ることが出来ました!!

カスタネットと思いきや・・・
スイカのタネでしたーーー!!

まるでカスタネットをバラバラにするかのように、きれいに割ることが出来ました。きれいに割るコツとしては、自分の歯の形と運じゃないでしょうか? つまり、才能です。

というわけで、きれいな中身をきれいな百円玉と共にどうぞ!

これを見るために頑張ってきたんです!
まるで登山のようですね

すいかの種まとめ

最初はびっくりしましたが、すいかの種は食べられるんです!しかも、味も悪くはないです。
その代わり・・・

  • 殻を開ける行為がリスクを伴う(前歯
  • 殻をきれいに開ける難易度が高い
  • 中身が少ない

といったデメリットが少しあります。その分、きれいに中身を取り出せたときの達成感はすごいです。この記事もスイカの種を食べながら書いていますが、本当に難しい。

とにかく、スイカの種をしっかりとした形で食べた経験というのも面白く人に話しやすいですし、きれいに割れるようになれば自慢もできるので、ぜひ食べてみてはいかがでしょうか。

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