いちごを使った中華料理『文珍楼』でチャーハンと天津飯を食べに来た

いちごを使った中華料理が食べられる?

みなさん、いちご食べてますか?
いちごは果物の中でも人気が高いですよね!
フルーツ味のお菓子には必ずと言っていいほどイチゴ味が存在しますが、いかにイチゴが人気かを表していますね。

今回はそんな人気の果物「いちご」をたくさん使った中華料理を提供しているお店があるとのことで行ってみました。あっ、ちなみにデザートではないですよ・・・はい・・・。

いざ栃木県真岡市「文珍楼」へ

栃木県宇都宮市から車で40分ほど走ったところに、今回のお店「文珍楼」さんがあります。

駐車場はかなり広いので入れないという心配は必要ないです。
お店の前には「いちご飯」と書いてあるのぼりが立てられています。人生で一度も聞いたことのないワードなだけに、心が高鳴ります!

店内に入りメニューを見るとさっそくありました。珍いちごメニューです(笑)

いちご飯チャーハンの存在は知っていたのですが、天津飯とラーメンまであるとは・・・。カバーしすぎです(笑)

「ん~、全部食べたい(笑)」

しかし、全部頼んだら間違いなく食べきれない!!
こういう珍しい料理を頼んで残してしまうと、SNSにアップして目立ちたいだけの奴みたいに思われてしまうので特に慎重になります。(どんな料理であっても基本的に残す事自体NGですけどね・・)

というわけで私は「いちご飯天津飯」を、一緒に来ていた友人は「いちご飯チャーハン」を頼むことにしました!

待つこと数分・・・。

ドーーーンッッ!!
はい、いちご飯天津飯です。別の角度でもどうぞ。

天津飯の上にたくさんのイチゴとネギが乗っていて、ブラックペッパーも良いアクセントを出していますね・・・・。実際、この赤と緑と黄色のコントラストは色彩バランス的な面で見ると非常に良いのではないでしょうか?

せっかくなのでレンゲに天津飯、ネギ、イチゴをすべて一口で食べられるようにセッティングしました。口に運びます・・・。

さっそく食べてきましょう!

この黄金の色彩比をひとつのスプーンの上に作れるのは素晴らしいですね


おお、甘酸っぱい天津飯の餡のせいでしょうか、案外いちごが主張してきません。正直食べる前はイチゴの味しかしないのでは・・・と思っていましたがそんなことはなく、天津飯を引き立てるひとつの具材としてしっかり働くいちごの姿がそこにはあります。いちごの持つ酸味と食感が絶妙にマッチしており、非常にクセになる味付けになっています。これはイケる・・・。

ちなみに友人の頼んだいちご飯チャーハンがこちらです。

やはり、いちごの赤色が入ると非常に見た目が映えますね
チャーハンに赤色の食材って今までは紅ショウガくらいだったのですが、次回からはいちごも候補に入りそうです。

ちなみにいちごにかかっている白いソースのようなものは練乳ではなく、シーザードレッシング(?)っぽい何かだったので安心してください。
一口貰いましたが、非常に美味しかったです。私個人の意見ですが、チャーハンの方が好きですね。

いちご飯天津飯を食べ終え、腹にもう少しだけ余裕があったので「いちご飯バーガー」も頼んでみました。かわいい包みに入っていますが、受け取った瞬間「重っ!!」って言ってしまいそうになりました。

信じられないくらい重たいです。体感ではビッグマック2個分くらいの重さですね、大きさは普通のハンバーガーより少し大きいくらいなので密度がハンパないのでしょうか(笑)

少しだけ腹に余裕のある時に食べるものではないようです。小食の方ならこれ一個食べきれないのではないかと心配になる重さです。
もちろん私も天津飯の後に食べきれるはずもなく、お店の方に言って持ち帰らせてもらうことにしました。

地元の高校生との共同開発で生まれた商品であり、「とちぎ元気グルメまつり」にてグランプリを受賞した一品です。

ほんのりいちごの香りと味のするいちご飯とジューシーなお肉の相性が抜群です。ここでしか食べられないのが本当に悔やまれるくらい美味しいです。

このボリュームと味で400円とのことなので、非常にお買い得な商品だと思います。また食べたい・・・。

ちなみに会計の後に、次回使える50円引きの割引券をもらえます。なんと使用期限なしという事なので、一回行った後は毎回50円引きで食べられるということです。ただでさえお得な料金なのに大丈夫なんですかね?スゴすぎです・・・!

文珍楼まとめ

いちごは果物、というイメージがありましたが「文珍楼」さんを訪れてその印象は大きく変わりました。いちごを単品で食べるのはもちろん美味しいですが、料理のアクセントとして入れることでメインの食材のアシストをすることが出来ます。

ちなみにいちごを使った料理は11月~5月までの限定メニューとなっています。絶妙な時期に行こうと考えている方は一度電話で問い合わせてみる事をオススメします。

今回は普通のメニューは食べませんでしたが、通常のメニューもボリューミーで美味しそうだったので次こそは食べてみたいです!
この記事を読んで気になった方はぜひ行ってみてください!

店舗情報

店名 文珍楼
HP トップ | 文珍楼 (buntinrou.jp)
住所 栃木県真岡市東郷612-1

コメント

タイトルとURLをコピーしました