【池袋】カイコ、鶏の頭、牛サオ！本格中華「楽楽屋」で食べてきた！

「楽楽屋　池袋本店」とは
珍しい食材と、山盛りの料理たち
「楽楽屋　池袋本店」まとめ

「楽楽屋　池袋本店」とは

みなさん、中華料理食べてますか！

池袋と言えば、たくさんの中華料理屋があることで有名ですよね！

そして中華料理といえば珍しい料理がたくさんあります。

ということで今回は中国の東北地方の料理を中心に取り扱い、特に串焼きに力を入れている「楽楽屋　池袋本店」さんに行ってきました！

楽楽屋さんの紹介文を公式HPから引用させていただきます！

当店では中国の東北地方の料理を中心に取り扱っています。その中でも一押しが串焼きです。鉄串を通した食材を炭火で炙り、特製のスパイスで味付けした当店自慢のメニューとなっております。串焼きの品揃えは全40種と豊富な種類をご用意。中には珍しい食材もございますので、ぜひ一度お召し上がりください。
本格中華楽楽屋池袋本店 – 中国東北地方本格中華 (gorp.jp)

中には珍しい食材もあるとのこと・・・

めっちゃ楽しみになってきました！！！！

珍しい食材と、山盛りの料理たち

「楽楽屋」さんは池袋にあるビルの３Fにあります。

エレベーターで３Fに行くのですが、すでにエレベーターの中から中華の香りがプンプンします。

店内に入ると、もう日本語が全く聞こえません（笑）
中国に迷い込んだかのようです・・・。

席に着き、注文を決めます。

今回頼んだメニューは

カイコ蛹串
鶏の頭串
牛サオ串
羊マメ串
醤油チャーハン
杏仁ジュース

の６点です。

ちなみにメニューはこちらのページ（楽楽屋　公式HP）から見ることが出来ます！

最初に来たのは、カイコ蛹串と牛サオです！

カイコはかなりデカいです。割と真面目にこれを５本も頼んだら腹いっぱいになるのではないかな、と不安になってくるデカさです。

大きくて食べ応えもあるので２～３人でシェアするのがオススメです。まあ虫を食べれる人が２～３人集まることがレアなのですが・・・（笑）

味はスパイスの効いたカイコです。~~そのまますぎる~~
カイコって昆虫の中でも独特な味があることで有名なのですが、その風味をさらにスパイスで上書きしているので、口に入れるとスパイス、後からカイコ！て感じになります。

あとカイコは外殻が硬くて口に残りやすいので、しっかり噛みましょう（笑）

牛サオとは、つまり牛のペ〇スの事です。
なんというかもう少し大きなものを予想していたんですが、意外に小さいんですね。もはやカイコの方がデカいです。

いや、そんなことある？と思って、検索してみたらどうやら一本を横に切って一口サイズにしているようです。びっくりしたー！

味は・・・正直わかりません。スパイスの味はするのですが本体は無味に近いのかな？
食感は餅をイメージしてもらったら分かりやすいと思います。モチモチしていて肉というよりは和菓子のようでした。

続きまして、鶏の頭です。
少し分かりにくいですが、下にクチバシがあるのが見えるでしょうか？
サイズやトサカから、おそらくニワトリの頭だと思います。

日本ではほとんど頭を食べる機会はありませんが、中国では普通に食べるようですね。
このお店の頭は、割と原型がない感じなので食べる時に抵抗も少ないのではないでしょうか？

くちばしや頭蓋骨が硬そうな感じがしますが、全然食べれます。
どうやって調理しているのか気になりますが、とにかく食べれます。ビックリ！

くちばしはパリパリ食感のスナック感覚で食べることが出来て美味しいです。
形が独特で少し食べにくいので、くちばしを持つと食べやすいです。

良く食べられているだけあって、かなり美味しかったです。日本ではゲテモノチックに扱われていますが、ニワトリ自体はほぼ毎日食べているので恐れずに食べてみてほしい一品です。

今回のメインディッシュ醤油チャーハンです。いや、ピラミッドチャーハン・・・？

メニュー表では普通の形だったのですが、このようなかっこいい形で出てきました。

THE王道といったチャーハンで、嫌いな人はいないんじゃないでしょうか。
写真だと小さく見えるのですが、スプーンも大きいので小さく見えているだけです（笑）
ボリュームがかなりあるので、シェア必須ですね！！

最後は、羊マメ串です。
羊マメとは羊の腎臓の事です。筆者はレバーの事だと勘違いしていたんですが、レバーは肝臓だったみたいです。

羊と言えば匂いが強めなことで有名ですよね。その羊の内臓なので正直ビビっています。
・・・が、一口食べるとその悩みは消えました。普通に美味しいのです。

食感は弾力の強い鶏のレバーといった感じです。結構噛み応えがあり、噛むたびに美味しさがあふれてくるので出来れば一品目に食べるべき一品でした（笑）