ダチョウといえば世界一大きな鳥!
みなさん、ダチョウはご存じでしょうか?
世界最大の鳥類であり見た目の覚えやすさから、知名度は非常に高いのではないでしょうか。
そしてダチョウの卵は、地球上に存在する全ての動物の卵の中で最も大きいのです。
今回は、ダチョウを使った料理三品
- ダチョウの目玉焼き
- ダチョウのだし巻き卵
- ダチョウの手羽先
を紹介していこうと思います。
これらの料理は様々な珍しい料理でおなじみの「米とサーカス」さんで食べた物になります。
ダチョウを食べる前にダチョウを見てきました!
せっかくなので、ダチョウを食べる前に実物のダチョウを見に行きました!
ダチョウって動物園にいるイメージがあまりないのですが、日本には「ダチョウ園」なるものがいくつかあるようで、そこならば確実に見ることが出来ますね。
本当にでかいです….。2mはあるんじゃないでしょうか。
やはり自分より大きな生き物には、いくら襲ってこないと分かっていても恐怖を抱いてしまいます。
食べる前に実物を見ることで、より一層食べ物への理解が進みますね!
卵を割る、焼く、食べる、すべて自分で行えます
まずはダチョウの目玉焼きから!
「米とサーカス」さんではダチョウの卵を割る、焼く、食べる、のすべての工程を楽しむことが出来ます。
まずは硬い卵の殻を包丁の根本の部分で割っていきます。とても硬く、また初めての作業なので力加減も分かりませんが、きれいに割れると楽しいです。
思っている3倍くらいの力で叩かないと、ヒビすら入らないです(笑)
ある程度割ることが出来たら、ホットプレートの上で焼いていきます。
とにかくデカいの一言です。
なかなか火が通らないらしいので、ふたをして待ちます。
15分ほど待つと、
完成です!
・ダチョウの目玉焼き
とにかくデカいです!!
ホットプレートがほとんど埋め尽くされています。
半透明の白い部分が白身で、濃い白色の部分が黄身になります。ニワトリの卵よりも全体的に白っぽいですね。
白身はゼリーのような食感で味はほとんどありません。
対して黄身はチーズケーキのような食感で、味はニワトリの黄身に近いですが、なんとなく薄めな味です。
写真を撮り忘れたのですが、しょうゆ、ごま油、ソース、塩など8~9品の調味料が付け合わせで出てくるので、いろいろな味でダチョウの目玉焼きを楽しむことが出来ます!
友人と二人で行ったのですがこのあたりで満腹になってしまい、残りは友人に食べてもらいました。
かなり量が多いので、できれば4人以上で食べるのが良いと思われます。
・ダチョウのだし巻き卵
ダチョウの卵を使っただし巻き卵です。サイズは一般的なだし巻きと同じですが、ダチョウの卵一個すべて使うと、あと8皿分くらいは作れそうですね。
色はかなり白っぽく、味もやはりニワトリのものに比べ少し淡白です。
しかし、これがダチョウの卵の味なのかと認識することが出来て嬉しいですね!
個人的には目玉焼きよりもこちらの方が好きです。
・ダチョウの手羽先
最後は手羽先です。やはりデカい…
写真では伝わりづらいですが、30cmほどあります(驚愕)
味は皮部分のスパイスが効いており、中はとても柔らかく味も染み込んでいて非常においしいです。
皮はパリパリ、中はホロホロのとても美味しい一品です!
今まで食べた手羽先の中でも一番のおいしさ(と大きさ)でした。
どうやら普通に揚げてしまうと筋ばった肉になるそうで、事前に圧力なべで柔らかくしてから油で揚げているとの事です。この美味しさは職人技ですね!
やはり骨もデカい…!
骨まで食べたいところですが、硬すぎて無理です。大満足でした!
ダチョウ料理まとめ
ダチョウ料理いかがでしたか。
世界一大きな卵として有名ですが、なかなか食べる機会がないのでお店で食べられるのはありがたいですね。
卵を持った時の重さも衝撃でしたが、それ以上に「どんだけ中身入ってんだよ」ってくらいに殻から出てきますので、それを皆さんに体験していただきたいです。
1人で完食するのは非常に難しいと思いますので最低でも2人以上で行くことをオススメします。
ちなみにダチョウメニューは限定メニューなので、店舗の方に確認してから行くようにしてください!
余談ですが、インド人の友人はおばあちゃんの家でダチョウを飼っていたらしく、小さいときに卵を食べていたそうです。スケールデカすぎッッ!!
店舗情報
店名 米とサーカス 高田馬場店
住所 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2丁目19−8
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